2017-11-27から1日間の記事一覧

反省文の書き方 ②

●反省文の書き方その1 構成は3つに分ける! 反省文の書き方で重要なポイントは1.事実と原因2.反省と謝罪3.今後の対策の3つです。 まず、何に対する反省文であるかという事実の認識と説明、その原因などを書きます。次にその事実に対して、自分がどう考えてい…

反省文について①

●反省文はどういうときに書くのか 「反省文」はどういうときに書く必要があるのでしょうか? 会社でミスをした場合には、そのミスの程度によって「反省文」「顛末(てんまつ)書」「始末書」などの提出を求められることがあります。ミスの中身もいろいろですが…

始末書の書き方 ②

1. 宛先宛先は社長名にするケースが多いようです。下の例のように、会社名まで記載しても構いません。 2. 作成日または提出日.差出人の部署と氏名を明記・始末書の作成日または提出日は必ず記載します。 ・あなたの会社での部署名(所属)と氏名を明記しま…

始末書とは ①

始末書とは、仕事上でミスや不始末、あるいはトラブルが発生したときに、 会社(社内)に対して、問題やトラブルの一部始終を報告し、同時に反省や謝罪の意を表わすために提出する文書のことをさします。 例えば、会社に金銭的損失を負わせたり、社内規定に…

業界別就活ファッション

就活のコーディネートは、志望する業界によって多少スタイルに違いがあります。そこで説明会や面接で浮かないための、業界別の鉄板コーディネートをご紹介。併せて「私服でお越しください」と言われた時の着こなしもチェックしましょう! 【オーソドックス】…

【レディーファースト】ビジネスの場でやっておいて損はない

望むと望まざるとにかかわらず、仕事で海外に出る日本人は増えている。ビジネス成功のためにも、ぜひ世界で通用するマナーをマスターしておきたい。誰に対しても敬意を表する姿勢も忘れないでおいてほしいもの。ある大企業の役員秘書が、日本の要人はビジネ…

国別ビジネスマナー【中国編】

●リーダーシップ・意思決定組織構造は垂直型で、管理職は意見の一致を求めるものの、意思決定においては自己責任を負います。マネージャーの権威は、能力よりもむしろ家柄や富にもとづいていることがよくあります。家族経営の会社は業界団体に属している場合…

国別ビジネスマナー【イギリス編】

●リーダーシップ・意思決定全員がプロジェクトに対して責任を持つことを期待され、先進的な企業においては経験の有無に関わらず、社員の誰からのアイデアも歓迎されます。イギリスでの運営は厳格なスケジュールのもと行われるので、マネージャーには、時間通…

国別ビジネスマナー【スペイン編】

●リーダーシップ・意思決定指示を下す際には、人間的な温かさを表すことが大事なので、ビジネスにおいて理屈よりも感情が重視されます。中間管理職は、指示内容を実施する権威が自分にはないと感じることが多いため、アクションに遅れが発生することがよくあ…

国別ビジネスマナー【ロシア編】

●リーダーシップ・意思決定ロシアの経営体制は階層制で、企業トップが意思決定を行います。個人的に仲良くなることと、ネットワークキングはビジネスで重要です。また、厚意の交換が、商談の迅速化につながる場合が多くあります。 ●社交・付き合いロシア人に…

国別ビジネスマナー【メキシコ編】

●リーダーシップ・意識決定メキシコの家族が代々運営している中小企業と、国際企業の違いを把握することが大切です。ビジネスの意思決定はトップが行いますが、ステークホルダーに相談することも重要視されます。コミュニケーションにおいては、悪い知らせを…

国別ビジネスマナー【韓国編】

●リーダーシップ・意思決定韓国の経営体制はトップダウン型で、上司への敬意を表すことはとても重要です。韓国では上司を守るために、しかるべきタイミングになるまで悪い知らせを明らかにしないことが多いです。また、社長または取締役会が、時間をかけて決…

国別ビジネスマナー【イタリア編】

●リーダーシップ・意思決定イタリアの企業では、取締役会から選任された社長が存在することがあります。権力はこのボスにあり、何事も社長の関与なしには実行されません。管理職に期待されるものは、柔軟性と実利性です。 ●社交・付き合い社交の場では、時間…

国別ビジネスマナー【インドネシア編】

●リーダーシップ・意思決定インドネシアでは、家族・親戚でビジネス社会が構成されていることがよくあり、誰が意思決定者なのか分かりにくい場合があります。経営体制はトップダウン型です。また、丁寧な態度や敬意の裏には、別の意味が隠れている場合もあり…

国別ビジネスマナー【インド編】

●リーダーシップ・意思決定インドの企業は垂直型の経営体制で、主要な意思決定は企業のトップが行います。インド人は、定着したプロセスを好みますので、新しいアイデアは説得力をもって売り込む必要があります。また、多くの人は反対意見を率直に表現しませ…

国別ビジネスマナー【ドイツ編】

●リーダーシップ・意思決定経営の同意については、リサーチを踏まえた話し合いによって行われること多いです。管理職の人は、スキルアップをするために大学院に戻り勉強をする人が多いです。また、転職率は他のヨーロッパの国に比べて少ないと言えます。 ●社…

国別ビジネスマナー【フランス編】

●リーダーシップ・意思決定プロフェッショナルなスタイルとマナーが重要です。経営階層が存在するフランスの会社では、意思決定に時間をかけ、あらゆる角度から提案内容を検討します。また、議題の結論が出ていないのに会議を終わらせることは失礼にあたりま…

国別ビジネスマナー【ブラジル編】

●リーダーシップ・意思決定ブラジルでは、強いリーダーによってチームがまとめられます。マネージャーは事前に、ステークホルダーとプロジェクトの方向性を決め、チーム会議で決議内容やディレクションの共有をします。ブラジルのマネージャーは、独裁的だと…

国別ビジネスマナー【オーストラリア編】

●リーダーシップ・意思決定オーストリアのリーダーシップは、制度的より実務的と言えます。つまり、役職が上だから、より敬意を払われるとは限りません。他の国に比べオーストラリアでは、管理職レベルの間で決断をすることが多く、男性・女性ともにリーダー…

国別ビジネスマナー【アメリカ編】

●リーダーシップ・意思決定アメリカでは、チーム全体の自信や信頼感を生み出すようなリーダーシップが好まれ、良い結果を出すリーダーほど称賛されます。ですので、独裁的なスタイルは好まれず、インスピレーションを与えるようなリーダーシップが、部下から…

国別ビジネスマナー【日本編】

●リーダーシップ・意思決定日本では、「根回し」という文化があり、最終的な意思決定が行われる前に、社内の人に「根回し」をして相談がもちかけられます。その後、稟議書で関係者全員の同意が求められ、決定にいたります。日本の管理職は、プロジェクトの裏…

会社を辞めるときに必要な【退職届】の書き方

退職届の書き方 退職届は通常手書きが一般的ですが、最近はパソコンで作成し提出しても問題ない会社が増えてきました。規定などに提出方法の記載が場合は、印刷して使えるテンプレートをお使いください。 退職届に書く退職理由は、『一身上の都合により』と…

台風に備えてしておくべき事前準備

「出勤に危険が伴なう場合」は例外だが、台風の影響を考慮しつつ出勤する場面は少なくない。そうした状況では、仕事に悪影響が出ないよう可能な限り事前準備することを心がけよう。■台風に備えた事前準備① ~交通機関の乱れを想定/迂回ルートの確認~ 台風上…

台風接近時に企業が行うべき対応とは

台風接近時、「気をつけて出社しましょう」「交通機関の乱れが予想されるので、無理せず出社してください」など、社内チャットやメールリストで従業員に連絡している企業が多いのではないだろうか。 従業員に注意喚起のメールを回すことは大事だが、“従業員…

災害時で情報発信のSNS使い分け②(公式アカウント)

■信頼できる情報の取捨選択が重要 企業公式アカウントがデマ情報を拡散してしまうと、ユーザーに迷惑がかかる上に信頼も地に落ちる。Twitterの場合、ユーザー名の隣にチェックマークがある「認証済みアカウント」などを中心に情報を得ることで、有益な情報が…

災害時で情報発信のSNS使い分け①(公式アカウント)

東日本大震災や熊本地震、岩手県・北海道における水害など、大規模災害は全国で起きており、けっして他人事ではない。震災時は、輻輳防止のために電話が通じにくくなるため、総務省でも「災害時には不要不急な電話を控えるように」と周知している。 そこで、…

災害お見舞い金を贈るには

被災後しばらくして落ち着いたころに、お見舞金を贈ります。■表書き「御見舞」「火災御見舞」…火元になった場合「出火御見舞」…火元になった場合「類焼御見舞」…類焼による被害「近火御見舞」…類焼は免れた場合類焼:よそからの火事に巻き込まれた場合のこと…

災害が起こったときは

災害はいつ起こるかわかりません。突然起こった災害に直面した人に対しては、すぐに駆けつけ手伝うことがなによりのお見舞いになります。知人、親戚が火事、地震、水害、台風などの被害にあった場合は、近くに暮らしているならすぐに駆けつけ、遠方ならば電…

親子、上司部下、先輩後輩……。良好な関係が崩れるのは◯◯をするからである

組織人事コンサルタント、アドラー派の心理カウンセラー。東洋哲学およびアドラーを中心とした心理学をバックグラウンドに「人生学」の探求および普及活動を行なっている。難解だと言われるアドラーの考えをわかりやすく伝えることに定評があり『アドラーに…