ビジネスで使われる改まり語
ビジネスの現場では、普段の言葉を改まり語に変えて話したほうがよい場合があります。改まり語を覚えていきましょう。
●改まり語とはどんな言葉か?
ビジネスの現場では、普段使わないような独特の言葉使いがあります。そのひとつが「改まり語」です。
改まり語とは、改まった雰囲気を出すために使われる言葉です。
日常的な上司や先輩との会話、社外の人との会話、会議の場などで使います。 また、企画書や議事録などの文書を作る際にも活躍します。
以下に改まり語を一覧にしておきましたので、できるだけ覚えて使いこなしていきましょう。
【改まり語一覧】
ビジネスでよく使う改まり語の一覧です。 様々な場面で使い分けていきましょう。
普段の言葉 改まり語
きょう→本日
きのう→昨日(さくじつ)
あした→明日(あす・みょうにち)
おととい→一昨日(いっさくじつ)
あさって→明後日(みょうごにち)
去年→昨年
おととし→一昨年
ゆうべ→昨夜
後で→後(のち)ほど
いくら→いかほど
今度→このたび
この間→先日
この前→前回
この次→次回
さっき→先ほど
すぐに→ただいま 至急 早急に
いま→ただ今
これから→今後
前から→以前から
もうじき→まもなく
あっち→あちら
こっち→こちら
そっち→そちら
どっち→どちら
どう→いかが
どこ→どちら
どれ→どちら
どんな→どのような
どれくらい→いかばかり
じゃあ→では
だから→ですから
少し→少々
わたし→わたくし
謝る→謝罪する
送る→送付する
書く→記入する
頼む→依頼する
作る→作成する
配る→配布する
考え直す→再考する
確かめる→確認する
忘れる→失念する
年寄り→ご年配
太っている人→体格のよい人
痩せている人→スリムな人
http://www.levelup99.net/businessmanner/cate3post19.html
心配り、繊細さ、大事ですね。