【求心力を身につける方法】チームリーダーが組織の成果を2倍以上に引き上げるテクニック

リーダーに求められる能力「求心力」。求心力とは他人を引きつけ、その人を中心に仕事などを進めていく力。求心力を身につけることで部下からの信頼はもちろん、チームの成果も格段に上がる。

リーダーが身につけるべき求心力は、どのようにすれば身につくのだろうか? 求心力を身につける方法をチェックしよう。

●求心力のあるリーダーになる方法①:明確なビジョンを持つ

リーダーは自分でしっかりとしたビジョンを持ち、人々を動かすことで、そのビジョンを達成することを目指すポジションだ。リーダーが求心力を発揮するためには、まずは何と言ってもリーダー自身が「明確なビジョン」を持つ必要がある。

 

・求心力のあるリーダーは「ビジョンを目指す理由」を説明している

リーダーはもちろん、自分のビジョンをフォロワーに説明しなければならない。リーダーがビジョンの説明を行う際は、そのビジョンをただ説明するのではなく、そのビジョンが何を目指し、そしてどういった理由でこのビジョンを挙げることにしたのかといった具体的な例を交え、明確に説明しよう。


このように、理由を踏まえた上でビジョンを共有することによって、リーダーは求心力を発揮していく土台が完成するのだ。

 

●求心力のあるリーダーになる方法②:ビジョンを基に人を動かしていく

明確なビジョンを持ち、それをフォロワーと共有できたら、リーダーは彼らを動かし、そのビジョンを現実化させていくフェーズに移っていく。

・求心力のあるリーダーに備わっている能力とは?

人を動かす際、リーダーには高いコミュケーション能力、影響力とモチベーションを与える能力が求められる。なぜなら、リーダーは人を介在して間接的にビジネスを進めるだけで、リーダー自身が現場で仕事を行うことはないからだ。そして、リーダーはこのような能力を巧みに使い、自分のビジョンに向かって人を動かしていくことで、求心力をさらに発揮していくことになる。


つまり、求心力が発揮できなければ、フォロワーを動かすことは不可能ともいえるのだ。

 

●求心力のあるリーダーになる方法③:強さだけでなく、時には弱さも見せる

いくらリーダーが明確なビジョンを持ち、人を動かす能力に長けていたとしても、人間として魅力的でなければ、その求心力には早い段階で限界が訪れてしまう。リーダーも人間だ。間違いの1つや2つ、犯すこともあれば、弱点だってある。

・完璧なリーダーではないことを言い訳もせずに認めて、求心力を発揮する

しかし、そういった間違いや弱点を一切隠さず、言い訳もせずに認めることがリーダーの人間力に磨きをかけていくポイントになる。良い面ばかりではなく、時には弱みといった悪い面を見せるのも大切なことなのだ。

リーダーが身につけるべき求心力を発揮する方法を紹介してきた。求心力を身につけて、組織を指揮することで、組織の成果は2倍以上にもあがっていく。


http://u-note.me/note/47497059

 

まず実践してみます。1+1=10の仕事をしていきます。