受注書

受注書のページ。受注書とは、注文を受けたことを記載した書類をさします。 確かに注文を受けましたという証明となるものです。
「法人」対「法人」の取引の場合の発注は、FAXもしくはインターネットや専用端末を介して行なわれることもあります。特に最近は発注と同時に受注書またはそれに代わるメールが手元に届くといったシステムも増えています。ウェブページの設計の際にもぜひ参考になさってください。

 

………「受注書」のページの内容………
1.受注書とは?…受注書の意味、受注書と請書・注文請書
2.受注書の書き方
3.受注書と収入印紙・請書と収入印紙
4.受注書の保存期間
5.発注書と受注書
 ※参考ページ…発注書>>>
 ※参考ページ…商品売買契約書>>>

 

1.受注書とは?
(受注書の意味、受注書と請書・注文請書)
受注書とは注文を受けたことを記載した書類をさします。受けた注文の内容を記載することで確かにこの内容の注文を受けましたという証明となるものです。受注書の意味と、受注書に良く似ている「請書」「注文請書」について解説します。
受注書とは
受注書の意味 解説
1.注文を受けたことを証明
確かにこの注文を受けましたという証明となります。
2.受けた注文の内容を明らかにする
内容、価格、数量、納期、支払い方法などが明記されています。
3.発注者と受注者を明らかにする
誰が誰に対して発行した書面なのか(誰と誰の間の約束なのか)が明記されています。
受注書と請書の違い
受注書とよく似た目的で使われる書面に請書があります。
受注書と請書は似たような意味で使われますが、請書には「依頼を承諾した」「承知した」という意味の他に「受け取った」「受領した」という意味があります。
また、商品だけを売買する場合の注文書に対しては「受注書」が用いられるのに対し、作業や業務などの依頼を請け負う場合(内容が請負契約と考えられる場合)には「請書」が用いられます。

(書面のタイトルに捉われることなく)目的や内容が上記で述べた“請負契約の「請書」”の意味で用いる書面の場合には収入印紙を貼付しなくてはなりません。

 

会社•職場によっては「注文請書」という書面を用いることもありますが「商品だけの注文を受ける受注書」的なものなのか「請負契約を引き受ける請書」なのかは、注文書もしくは請負契約書に書かれた受注内容によって判断して下さい。

※ 請負契約の請書に貼る収入印紙についてはこのページの3番の項で説明します。>>>

http://www.jp-guide.net/businessmanner/tool/jyuchu_sho.html

 

 

なるほど!違いをしっかり認識しておく必要がありますね。