2 まず名刺を持たなければ、ビジネスが始まらない。

名刺のマナーにおける、最大の基本マナーとは何か。

ビジネスの場では、常に名刺を持ち歩くことです。

まず名刺を持たなければ、ビジネスが始まりません。

名刺があっての、名刺交換。

名刺の持参を忘れると、名刺交換からさまざまな不都合が生じます。

相手は丁寧に名刺を差し出している一方、自分だけ手ぶらの自己紹介では、体裁が悪いでしょう。

すでに自己紹介の段階から心の負担を感じるため、雰囲気が悪くなりがちです。

「別にいいではないか」と思うかもしれませんが、それはあくまで自分都合。

名刺交換できなかった相手にとっては、いくつか不都合が生じる場合があります。

 

たとえば、後から連絡する際、名刺のメールアドレスや電話番号が役立ちます。

相手のフルネームも、カタカナ表記ではなく、漢字による正式な表記が必要になるでしょう。

名刺を渡せなければ、相手はあなたの連絡先をスムーズに確認できません。

連絡を取りたくても取れなかったり、取りにくくなったりする場合があるのです。

これはビジネスにおいて、最大の機会損失です。

名刺交換ができなければ、商談を不利にさせるだけでなく、ビジネスの機会まで損失させてしまいます。

うっかり名刺の持参を忘れただけで、潜在的に多額の金額を損失している可能性もあります。

ビジネスの場では、常に名刺を持ち歩くようにしましょう。

ビジネスマンなら、いつでもどこでもすぐ自己紹介ができるよう、常に名刺を携帯するのが賢明です。

まとめ
名刺交換のマナー その2
ビジネスの場では、常に名刺を持ち歩く。

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ビジネスマンの常識