リクライニングは権利?マナー違反?トラブル回避の方法

飛行機で出張のときのリクライニング、、

こんなときどうしたらいい??
お互いが気持ちよく使うためには??

 

●リクライニングトラブル回避方法1:声をかける
リクライニング機能を使うことは権利であると考える方もいらっしゃると思います。
しかし、その場合も後ろの方の状況を見て、今からリクライニングをしますということをお伝えすることをおすすめします。
後ろの方がテーブル上で作業をされていたり、温かいお飲物を置いている場合は、急にリクライニングすることでケガにつながることもあります。
後ろの方もテーブルを使う権利があるので、お互いの思いやりの気持ちがとても大切ですね。

 

●リクライニングトラブル回避方法2:時間を考える
国際線の場合、どの路線も、離陸→お食事のサービス→機内販売→それぞれがゆっくりお過ごしになるという時間の流れが多くなります。
お食事後のゆっくりする時間は、現地の時間に合わせて睡眠をとる人、仕事をする人、映画を楽しむ人など過ごし方も様々ですが、外も機内の照明も暗い深夜の時間帯には、お休みになる方が多いです。
この時間帯には、リクライニングをする方が多くなるということを覚えておくと良いかもしれません。
お食事のサービス中はリクライニングをしていると後ろの人が食べにくいので、自分がお休みの場合にも戻すようにしましょう。

 

●リクライニングトラブル回避方法3:自分も少し倒す
トラブルの中には、「後ろの方からリクライニングしないで欲しいと言われた」というものもありました。
後ろの方は、狭くなるのが窮屈で耐えられないということです。
もしリクライニングで圧迫感があるのであれば、自分も少しリクライニングをして、狭くなったスペースを確保するようにします。

 

●リクライニングトラブル回避方法3:CAに相談する
直接言いにくい場合には、トラブルになる前にCAに相談してください。
不快な思いや快適でない状況での長時間のフライトは、心身共に疲れてしまいますよね。
何か解決策があったり、直接言うよりも、CAが対応した方が良いことがありますので、ぜひ声をかけてみてくださいね。

 

http://ca-media.jp/travel/report1185/currentId/2

 

お互いのことを思いあって長時間のフライトを過ごしたいものですね。