おみくじの順番はどうなっているの??
7段階と12段階のものが代表的です。
代表的なものは、現在、7段階に分かれているものと、12段階にわかれているものがあります。
ありがちですが、中間の「小吉」「中吉」「末吉」などは、そのなかでどれが、一番縁起がよいとされるのか、判断がつきかねてしまうことって、多いですよね。
実は、こういう順番なんですよ。
■7段階の場合
大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶
■12段階の場合
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>小吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
「へ~」と、感心される方も多いのではないでしょうか。
これ、あくまでも代表的なもので、
お寺や神社さんによっては、凶以下のものがない
というおみくじもあるのだそうです。
平均的なものは、大吉が全体の20%を占めていると言われていますが、これも、そのおみくじによってさまざまあるのが実情です。
同じ業者さんから仕入れている場合、あちらの神社とこちらの神社で同じおみくじが使われていたりして、神社の関係者さんは、そのおみくじの番号を聞いただけで、それが、「大吉」なのか、「半吉」なのかわかっちゃうなんてこともあるんです。
ちょと、リアルな「神社あるある」ですね。