【社会人としてのトレーニング第一歩】 ⑨腕時計をつけましょう
【社会人としてのトレーニング第一歩】
⑨腕時計をつけましょう
最近、腕時計をつけていない人が多くなりました。
理由を聞くと、「携帯を持っているから十分です」とのこと。
社会人として、ちょっと残念です。。。
電話で話しながら時間を確認したくなったら、どうするのでしょうか。
時計がある部屋のほうが、時計が無い部屋よりも効率がよくなる、という実験結果もあるそうです。
つまり、時間(時計)が視覚の中にあると、効率的な仕事ができる、ということです。
腕時計は腕にあるので、視覚に入りやすい、という性質を持っています。
時間を簡単に確認できるのはもちろんですが、会議の途中などにさりげなくチェックすることもできます。
会議中であれば向かいの人の腕時計を覗き見ることも可能です。
自分から相手の時計が見えるということは、相手からは自分の時計が見えているということです。
日本人が得意な阿吽の呼吸を生むことができます。
なにより、時間を守ることはとっても大切です。
「時間に関する感度」をあげましょう。
・待ち合わせの時間に1分おくれた
・プレゼンの時間が3分のびた
・電話するとやくそくした時間から5分おそくなった
1分の差がビジネスマンとしての命取りになることもあります。
まず、時計を身につけて、時間に関する感度を磨きましょう。
(参考図書:田中和彦著 最強の新人とよばれるための1日60秒トレーニング)