自転車通勤のマナーとルールについて(バック編)

“自転車通勤”をする人が増えています。健康的で交通費もかかりませんが、自転車ユーザーの中には事故にも繋がりかねない「危険な乗り方」をしている方も…。そこで今回は、道路交通法の観点から「自転車の乗り方」、そして安全に自転車ライフを楽しむうえで守って頂きたいマナーとルールについて、ご紹介します。

■周りにも注意して!自転車通勤のバッグ選び
いわゆるビジネスバッグは、そもそも自転車移動を想定した作りではありません。
良くあるのが、肩掛けベルトで斜め掛けしたまま自転車に乗っている方。カーブを曲がる際などに、身体からバッグが離れて人に当たりそうになっている姿が良く見られます。
肩掛けベルトを使うなら、身体に密着するようベルトを短くすること。ビジネスバッグには本やパソコンなど堅い物も入っていますので、そこに自転車のスピードが加われば、もし人に当たった場合に大きな怪我にも繋がりかねません。メッセンジャーバッグのようなイメージなのかもしれませんが、メッセンジャーバッグは身体にしっかり密着するように設計されているんです。
利用なのは、背負えるタイプのバッグ。最近は有名なビジネスバッグブランドも、このタイプのものを増やしてきました。両肩で背負っていれば横揺れも少ないですし、周囲も危険にさらされるようなことはありません。

 

http://ure.pia.co.jp/articles/-/16950?page=2

 

背負えるリュックタイプもオシャレのひとつ。うまく取り入れてみては?