腕時計の選び方②
■「手首の太さ」で似合う時計が変わる
腕にしっかりと筋肉があり、手首も太めという人の場合にはボリュームのあるメタルバンドでもバランスが崩れることがありません。
しかし腕が華奢で手首が細い人の場合、重さを感じる厚手のデザインは腕の華奢さを強調させてしまいます。薄めで軽さを感じさせるデザインの方がスッキリとした印象にまとめられますよ。
■合わない時計で身長が目立つ
一般的に、身長175センチ前後以上の人の場合にはフェイス幅(文字盤の大きさ)が40ミリ以上でケースの厚みが10ミリ以上のものでも「ボリューム負けしない」と考えられています。やや小柄な人の場合、文字盤が大きく存在感のある腕時計はその大きさばかりが目立ちやすいので、文字盤がやや小さめのものを選ぶのがコツ。最近人気が復活している国産メーカーモデル等の場合には文字盤小さめデザインが豊富にありますので、自分に合ったサイズが選びやすいです。