日本と海外のビジネスマナーの違い30選⑦

日本企業でも、グローバル化を目指して外国人採用が積極的に行われたり、大手企業などでは社内の公用語の英語化を進めたりと言った取り組みが増えています。
そのため普段、直接外国人と触れ合う仕事をしていなくても、これからは社内外を問わず外国人とのやり取りが発生することも十分考えられます。

しかし海外の方と取引をする上で異なるのは英語や中国語と言った言語だけでなく、ビジネスのやり方にも異なる点が多くみられます。
もちろん、国が違えば仕事に関する様々な部分で取り組みや捉え方に異なる点があることは当然ですが、中には日本人には理解しがたい海外のビジネスの風習や不文律などもあります。
そこで、今回は海外と日本では異なるビジネスマナーを30個ほどご紹介します。
主に、関わりが多いと思われるアメリカとの違いを挙げ、その他の国で特徴的なことがあれば記載していきます。


テレビ会議などのテクノロジーの導入への積極性が違う

日本では、大事な話は会ってする、という考え方が根強くありますが、海外の企業では、Webカメラによるテレビ会議などを積極的に活用する傾向があります。
電話やメールも日本に比べて活用されています。
日本でも導入する企業が増えていますが、直接会って話をすることが礼儀として重んじられる傾向があります。


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国土の大きさにもよるのかもしれませんが、会って話すのは大事なことだと思います。ただ、スピード感のある現代に置いて、取り入れていくポイントでもあるなと感じます。