【社会人としてのトレーニング第一歩】①指示待ち人間はいますぐ卒業しましょう
【社会人としてのトレーニング第一歩】
①指示待ち人間はいますぐ卒業しましょう
社会人とはお金を稼ぐ人です。
今日一日を振り返ってみて、あなたはお金を稼ぎだしましたか?
「何もやることがないから、とりあえず、指示されるのを待っていよう」
というのは、授業料を払って教えてもらっている学生の考え方です。
社会人はお金を払って会社に来ているわけではありません。
お金をもらいに来ているのです。
お金をもらう以上、それを払ってくれる会社に何かしらの価値を提供しなければなりません。
・営業マンは売上を上げる
・研究者は新しいことを発見し、商品開発につなげる
・製造に関わる人間は品質が確かなものをつくる
・オペレーターは正しい案内をし、顧客満足をあげる
今日一日、どんな価値を会社に提供したしょうか?
毎日時間をきめて、振り返りをしましょう。
「今日一日、自分は、会社にどんな価値を提供しただろうか?」
と考えるようにしましょう。
「自分の価値はなにか?」を考えることから価値は生まれます。
毎日、毎日を価値あるものに、あなた自身がして行きましょう。
(参考図書:田中和彦著 最強の新人とよばれるための1日60秒トレーニング)