2017-12-21から1日間の記事一覧
新入社員のうちは、飲み会での立ち振舞いも仕事のうちです。先輩や上司に名前を覚えてもらい、PRするためにもマナーを心得た行動が必要とされます。そして上司もまた、あなたをきびしい目で判断しています。楽しい飲み会は一方で、評価の場です。そんな飲み…
文と文をつなぐ接着剤の役割を担う「接続詞」は、論理的な文章を書くうえで極めて重要なパーツです。ところが、無計画に使うと“イタい文章”になりかねない、ちょっぴり危険な言葉でもあります。 記事では、接続詞の種類を改めて確認すると同時に、読みやすさ…
●できるビジネスパーソンほど「ひと言」で伝える 仕事に使う文章では、最初の「ひと言」で、相手に伝えるスキルが必須です。「ひと言」、つまり、読み始めてからわずか3秒で勝負を決める文章です。 書き始めからダラダラしていたり、前置きが長かったり、表…
電話での会話を盛り上げようと思い、自分だけ話をしていませんか。 自分がたくさん話をすれば、きっと相手は楽しんでくれるだろうと思います。 面白いネタがあれば「聞いてほしい」という気持ちが強くなり、一方的な話になりがちです。 自分が勢いよく話をす…
携帯電話を控えるべき場所があります。 電車、バス、レストランなどです。 病院、劇場、映画館では、電源をオフにするのがマナーです。 すでにご存知ですね。 「分かっているよ。自分は大丈夫」と思いますが、やはり人間です。 頭で分かっていても、うっかり…
突然ですが、自分の電話番号を覚えていますか。 固定電話や携帯電話の番号です。 自分の電話番号をとっさに言えないと、困ることがあります。 たとえば、何かの入会を申し込むとき、電話番号が必要になる場合が多いです。 申し込み欄の「電話番号」で、いつ…
レストランで電話をするときは、一度席を離れるのがマナーです。 カジュアルなレストランなら、許されるところもありますが、フォーマルでは気をつけたい点です。 フォーマルなレストランでは、雰囲気に力を入れています。 席に座ったまま話をするのも、マナ…
友達と電話をするときは、お互い離れているときです。 会えないから、電話をします。 会っていれば、同じ光景を見て会話も合わせることができますが、離れているときはそうもいきません。 見ている光景が違うため、見ている光景も別々です。 しかし、どんな…
電話をしているとき、顔はどの方向に向いていますか。 特に気に留めることもない点ですが、地味に大切です。 うつむきながら電話をしていると、気づかないうちに、会話に悪影響が出ます。 声のトーンが低くなったり、会話の流れが悪くなったりしてしまうので…
人なら誰でも、一度は電話番号を間違って、電話する経験があります。 悪気はありません。 単に、電話番号を違えてしまい、知らないところへかけてしまいました。 電話番号を見間違えることもあれば、押し間違えることもあります。 人間ですから、そういうこ…
携帯電話で会話中、電波が悪いため、急に切れることがあります。 特に、建物の中や地下にいるときは、切れやすいです。 このとき、よくありがちな会話の流れがあります。 「電波が悪いみたいですね」「今、どこにいるのですか」「地下ではありませんから、こ…
酔った勢いでする電話は、失敗する。 | 感じのいい電話対応の30のマナー酔った勢いで、友達に電話をした経験はありませんか。 酔っているときは、理性と感情のコントロールが失われている瞬間です。 いつもは電話しにくい相手でも、酔っているときには電話し…
人と会っているとき、電話しなければいけない用件を、ふと思い出すことがあります。 「あっ、電話するのをすっかり忘れていた」という状況です。 後から電話しようと思いますが、そうもいきません。 大切な用件で、早く電話しなければいけない状況は、あるも…
電話で話をしている最中、別の電話がかかってくることがあります。 いわゆる、割り込み電話です。 「ほかの電話がかかってきたようなので、後で折り返します」と言い、いったん電話を切ることがあります。 よくある光景ですが、悩まされます。 「後で折り返…
電話をかけたとき「今、大丈夫ですか」と、最初に聞くのがマナーです。 相手は取り込み中かもしれないため、都合を尋ねます。 相手が「大丈夫」と答えれば、話ができます。 しかし、相手が「大丈夫」と言っても、大丈夫ではない状況が、2つあります。 1つ目…
電話中、電話の向こうから、怪しげな音が聞こえてくることがあります。 「もぞもぞ」や「こんこん」という音です。 察するに、どうやら相手は、何かをしながら電話しているようです。 「どうせ電話は見えないから、何をやっても大丈夫だろう」と、油断しがち…
電話で、折り入って話をしたいときがあります。 大きなお願いや、悩みの相談などです。 いきなり電話して折り入って話をしても、相手の反応は鈍くなるでしょう。 反応が鈍いのは、相手が悪いせいではありません。 相手にも都合があります。 都合が悪いときに…
会って会話をするとき、意味ありげな態度は、相手の様子から何となく分かるものです。 恥ずかしがり屋なら、顔を赤らめている様子が、見て分かります。 勇気がなくて言えなければ、もじもじした様子が、見て分かります。 「どうしたのかな」と思えば、気の利…
会って話をするときは、相槌として、首を上下にふります。 うなずきです。 一方、電話で話をするときは、どんなに首を上下に振っても、相手には見えません。 見えなければ、うなずきは無駄であるように思えます。 ここがポイントです。 動きが見えなくても、…
電話で会話中「きちんと話を聞いているのかな」と、不安になったことはありませんか。 会って話をするときは、相槌を打ちます。 表情やうなずきのある相槌があれば、きちんと理解していることが分かります。 相手が話を理解していると分かれば、テンションが…
ふだんプライベートで使っている「話し言葉」や「カジュアルな言葉」を、礼儀やマナーが求められる「仕事のメール」に使っていませんか? 仕事のメールのやり取りは“遊び”ではありません。その主流は、マナーや気遣いが求められるフォーマルなコミュニケーシ…
メールを巧みに使いこなしてスピーディに仕事を進めていく人や、次から次へと成果をあげていく人がいる一方で、メールによるやり取りが下手で、ミスばかり犯している人がいます。 いえ、本人に下手という自覚があるならいいのですが、本当に下手な人に限って…
●ムダに何往復も強いられるメールは“悪”だ 仕事がデキるビジネスパーソンほど、メールのやり取りをするときにムダに時間をとられることを嫌います。メールの往復回数は、できる限り少なくしたいと考えています。あなたも人から何度もメールが送られてきて「…
文章力をつけたいなら、とにかくたくさん書きなさい。 あなたも一度くらい誰かに、そう言われたことがあるのではないでしょうか? たしかに、この言葉に間違いはありません。文章がうまくなりたいなら「たくさん書く」という方法は有効です。 一方で、書く以…
1 デキる人は時間厳守!5分前行動は社会人の基本などともいわれますが、お仕事がデキる方で、遅刻グセのある方を見たことがありません。天候や事故など不測の事態で遅れることもあるでしょう。ですが、デキる方というのはそういった不測の事態にもできる限…
つらい、はずかしい、ストレス……、しかしビジネスパーソンにとって、ミスをしたら乗り越えなくてはならないのが「謝罪」のシーン。 謝罪をはじめ、さまざまなコミュニケーションデザインを研究する藤田尚弓さんは、謝罪は誰にでも乗り越えられるもの、そして…
メールの送信ボタンを押してから、「あっ!しまった!」と自分のミスに気づいて顔面蒼白になったことはありませんか?あるいは、自分が送ったメールで相手を怒らせてしまったり、伝えたいことが伝わらずに誤解を招いてしまったりしたことはありませんか?こ…
幼い頃、おばあちゃん子ではありましたが、どうしてもクドクドと続く祖母の長いお説教だけは好きになれませんでした。特に声を荒げることも無く、怖い人ではありませんでした。それでも正座させられ、いつ終わるかもわからないお説教を聴かされるかと思うと…
会話の糸口を見つけるために、季節・ニュース・映画などきっかけに使えるネタがあります。それほど親しくない相手ならばそれでもいいのですが、何度も顔を合わせている人に対して同じ話題ばかりでは能がありませんね。もっと相手との距離を縮めたいとしたら…
ビジネスのシーンで、認識の差が原因で起きてしまうトラブルってよくありますよね。ちゃんと話したはずなのに、相手に伝わっていない……。そんなトラブルが起きてしまうと、うまい解決方法が見つからず、何とも後味の悪い結末になってしまうことが多いです。…