間違いやすい敬語③

シーン3:「お礼、もしくは謝罪の時」に間違いやすい敬語

 

×すみませんでした

謝罪の気持ちを表す言葉ですが、ビジネスシーンには若干くだけた印象を与えます。この場合は、「申し訳ございません」か、さらに丁寧に「恐れ入ります」を使います。

×とんでもございません

とんでもないは「意外である」という意味を表します。そのため、「ない」の部分を「ございません」と置き換えることはできません。正しい表現は、「とんでもないことです」。