節約体質が作る、あなたのマイナスイメージ①

最近では、すっかり「ECO(エコ)」という言葉が定着しましたが、あなたのオフィスでは何かECO対策が取られていますか?

「エアコンの設定温度を下げる」「ゴミの分別」など、それぞれのオフィスで「ECO」に関する工夫がされていることと思います。

本来、捨ててしまうものを再利用することでゴミを減らし(=ECO)、全体の使用量を減らすことができる(=節約)など、ECOを意識すると自然と節約にもなるということが、結構あるものです。

 

オフィスでできるECO活動

・エアコンの設定温度を夏は高め、冬は低めに設定する
・ペーパーレス化(文書は、可能な限り電子保存)
・使用する紙を減らすため、両面コピーする・2面に割り付ける
再生紙を使う
・お昼休みは、オフィスの電気を消す
・エレベーターを使わないようにする
・ゴミの分別
・電子メール、HPの無駄なプリントアウトはしない
・送れるものは、ファックスではなく電子メールで

などが挙げられます。

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今や裏紙を使うのは、オフィスの常識。でも、ビジネスマナーに反しては、逆効果です。

エアコンの例に取ってみても、冷房の場合、エアコンの設定温度を1度高くすると、10%の省エネにつながるなど、地球にも優しいECO。紙を両面使う、電気をこまめに消すなど、小さなことですが、これらの努力・工夫をすることで、ECO対策にも経費削減にもなって、一石二鳥ですね。

でも何でもかんでも節約したらいいというものでは、ありません。注意しないと自分では節約しているつもりが、実は、ビジネスマナーの点からいくと逆にマイナスイメージを与えてしまう……ということがあるのです。 次ページでそんな例をご紹介しましょう!

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