【学生と社会人の違い】④どの上司のもとで働くかは選べません
どの上司の下で働くかをきめるのは会社です。
だから、どの上司のもとで働くか?をあなたが決めることはできません。
あなたの上司は次のどちらかです
①一生ついていきたい!!と思わせる上司
②早く離れたい!と思わせる上司
どちらの上司となったとしても、その上司のもとにずっといる可能性はとても低く、
同じ上司の下で働く期間は3年くらいが平均のようです。
3年も経過すれば、上司が異動ないしは転勤する可能性が高いということです。
自分が異動になる可能性もあります。
なぜか「ずっと、この上司の下で働きたい」と願っているときほど変わってしまうものです(笑)。
選びたくない上司でも3年我慢すれば別の上司と交代するのですから、次にお気に入りの上司に巡り合うことを期待しながら、日々を過ごしましょう。
そして、日々の仕事の報告や判断には上司がかかわってきます。
自分の人事評価をするのも今の上司です。
仕事をするうえで上司との関係を無視して行動することは不可能に近いと思われます。
人間は一人ずつ全く異なる人格、自由な意思のを持っているものです。
合わない人がいても仕方が無いもの。
離れたい、尊敬できない上司のもとになってしまっても、期間限定だと思って受け入れ、時々ガス抜きしながらがんばりましょう!