今年こそ継続して使い切る! 手帳を最大限活用するコツ

自分に合った手帳を選びたいと思っても、種類がありすぎてどれがいいのか分からないという方もいるのでは? 手帳を選ぶポイントは「綴じ方」と「記入欄」です。まずは自分に合ったタイプの手帳を選びましょう!


・綴じ方
最も大きな分類としては、綴じ手帳とシステム手帳があります。綴じ手帳とは、普通のノートと同じく、糸や針金、接着剤で製本してあるタイプを指し、システム手帳はリング式でリフィルの入れ替えができるタイプを指します。綴じ手帳はコンパクトさや開いたままの筆記のしやすさを重視する人に、システム手帳は必要に応じてメモやアドレス帳のページを足したり、長年愛用することで出てくる風合いを楽しんだりと自分だけのオリジナル性を重視する人にオススメ。


・記入欄
手帳の種類を決めたら、今度は自分の必要に合った筆記スペースのある手帳を選びましょう。オーソドックスな見開き1ページ1カ月、1週間、1日タイプのものから、最近特にビジネスパーソンからの人気が高まっている、分刻みで予定を書き入れることのできるバーチカルタイプと呼ばれるものまで、様々なニーズに対応するものがあります。

 

 

●それでも手帳が続かない人に。お悩み別対処法
・「書きこむクセ」「見るクセ」をつけよう!
手帳を使い続けられない最も大きな原因として、「放置してしまう」ことがあげられます。手帳を使いこなすためには、「書きこむクセ」と「見るクセ」をつけることが重要です。予定ができたとき、やるべきことができたときなどはすぐに手帳に書き入れ、休み時間や通勤中の電車など、すきま時間に確認するようにしましょう。また、ペンは表紙にはさむなどして、いつも手帳と一緒にしておきましょう。最近では手帳に取り付けられるバンドの付いたペンケースなども売られています。


・一目で予定を把握できる手帳をつくろう!
書き込んだものの、なにが書いてあるかよくわからない……。そんなことにならないために、色ペンと付箋を上手に使いましょう。例えば、仕事とプライベートとで色を変える、あるいは仕事でも外回りと社内業務とで色を変えるなどの工夫で、次にするべきことを一瞬で確認できるようになります。また、提出物や会議など特に重要なことを付箋に書き、手帳を閉じたままでも見えるようにする、今日すべきことを付箋に書いて貼っておき、終わったらはがすなど、付箋を上手く使うことで、やり忘れ、やり残しを防ぐこともできます。


・手帳を持ち歩こう!
いざ手帳を使おう! と思ったとき、すぐに開けないようでは手帳を活用できているとは言いがたいでしょう。手帳を継続して使うためには、常に持ち歩くことが重要です。そのためには、手帳はいつも鞄の中に入っているという状態がベスト。でも、手帳を持ち歩くと荷物が増えて嫌なんて方もいますよね。そんな方には、コンパクトサイズの手帳がオススメ。スマートフォンサイズのものや、中にはICカードサイズの小さなものまで売っています。あなたにピッタリのサイズの手帳をさがしましょう!


http://manatopi.u-can.co.jp/life/160215_779.html


見るだけでも楽しくなるような手帳にする工夫も、長続きの秘訣です。