アメリカでは通用しない日本人がやりがちなビジネスマナー15選①
海外で仕事をする時に気をつけたいのが「ビジネスマナー」です。
つい、日本の常識を持ったままで仕事に取り組んでカルチャーショックを受けることもよくあることです。時には恥ずかしい思いをしたりトラブルを引き起こす原因にもなるので、十分に注意したいところです。
そこで、今回はアメリカでは通用しない日本人がついやりがちなビジネスマナーについて紹介します。さらに合わせて、アメリカではどう振る舞うのが正しいのかを解説していきたいと思います。
1.商談の最初に名刺交換
日本では、商談やアポイントメントの初めに名刺交換をするのが通例ですが、アメリカでは名刺交換はさほど重要とされていません。日本では、名刺交換の作法・マナーがあったりと敬意を示す儀礼的な意味合いが含まれていますが、アメリカでは名刺はメモ代わり、相手を覚えておくためのものとして認識されています。
アメリカの挨拶では、名刺交換よりも先に固く握手を交わして自分の名前を名乗り合うのが一般的基本です。名刺交換はその後です。時には商談やアポイントメントの最後に行われることもあります。
https://www.kaplaninternational.com/jp/blog/japanese-business-etiquette
名刺がメモ代わり!全く認識が違うんですねー