2017-12-19から1日間の記事一覧

自己嫌悪に悩む人に!30歳からの性格改善講座

あなたはどんな性格ですか? 自分の性格を好きでしょうか? 形もない「性格」ですが、これに悩む人は多いようです。どうすれば性格って変えられるのでしょう? 本当に変えられるのでしょうか? その改善方法を探ります。 ●性格は直そうとしても直らない 「あ…

「面」で考えてジレンマを歓迎しよう!

「どうしたら活発な会議ができるんだろう?」大手製薬メーカーの営業マネジャー・児玉さんは、チームミーティングの後、会議室に一人残って考え込んでいます。 児玉さんのチームは昨年後半から営業成績が落ち始め、メンバーの元気もなくなりがち。これをなん…

三色ボールペンでコーチング・組織変革!

あなたは本や書類を読むときに、筆記用具を持って読んでいますか? もし持っているとしたら、どんな筆記用具を使っているでしょう?実は読むときに、あなたがある筆記用具を持って読むだけで、あなたの読み方が劇的に改善します。その筆記用具とは、右の写真…

「オンリーワン」にだまされるな!

「オンリーワン」という言葉は人々を勇気付けてくれます。しかし、一方で人々を現実から目を逸らさせる麻薬にもなります。「ナンバーワン」と「オンリーワン」は対立するのでしょうか? 本当の「オンリーワン」になる方法を探ります。 ●オンリーワンを目指し…

“速読”して聴き上手になろう!

「その薬はどこで売っているんですか?」 この質問は、ある会社で聴き方研修を行っているとき、聴き手の人が相手に投げ掛けた質問です。そのとき、話し手の人は、最近「コエンザイムQ10」入りの薬を飲んで、とても体調がよくなり仕事もプライベートも順調だ…

スランプから抜け出す二つの質問

できない問題に焦って、取り組むうちに時間切れ。そんな悪夢の試験体験は、ありませんか? また、仕事でも同じように、目先の問題にとらわれていませんか? そんなときには、本来の目的を思い出すことが肝心です。 ●目先の問題にとらわれていませんか? ・も…

“会話泥棒”から足を洗う方法

相手の話を聴いていたのに、気づいたら自分が相手の話を奪って話していた……。そんな“会話泥棒”をついついやってしまっていませんか? そこから足を洗う方法を教えます! 「私、“会話泥棒”なんです。相手の話を聴こうと思っているのですが、気がつくといつの…

黙って聴くだけの「いい人」から脱却する!

「とにかく相手の話はしっかり聴かなきゃ」。こんなふうに思って、彼女や部下の話をただ黙って聴いていませんか? 確かにそれで喜ばれることもあるでしょう。でもそれって疲れませんか? また、彼女や部下から単なる「いい人」になっていませんか? 相手の話…

恋も仕事も「別れるのが下手」なあなたに

最近、彼女がなんとなく冷たい。デートに誘っても断られることがよくある。もしかして……と思うけれども、はっきり言い出せない。ズルズルと関係をひきずってしまう。「もう少しがんばれば、なんとかなるかも……」と諦めきれない。悩むなかで仕事も手につかな…

会議で戦うのはもうやめよう!

「会議」というと、退屈な場、もしくは戦いの場だなんて思う人はいませんか? もし、会議を協力する場・創造する場に変えられたらどうでしょう? そうなるためのヒントをお伝えします。 ●会議は論争の場ではありません 「会議=論争の場」と思ってはいません…

気まずい面談 沈黙は「成長」のチャンス

パフォーマンス•レビューという言葉が最近よく聞かれるようになりました。いわゆる目標面談ですが、この言葉の中に含まれているニュアンとしては、その人のパフォーマンスを棚卸して評価し、次の目的に向けてのゴール設定をすることです。部下を持つ者にとっ…

沈黙は怖くない!会議で発言させる5つのコツ

●会議で発言させる5つのコツ 会議では、参加者一人ひとりのリソースを有効活用することが優先されます。進行役の大切な役割は、意見を主張させるよりは、その人が持っているリソースを存分にアウトプットさせることです。そのために大切なのは「相手に語らせ…

部下との面談を充実させるコツ

面談の目的とは? ある調査によれば、部下は次のような点で面談が役に立つと考えています。普段言えないことを言ったり、確認できたりするお互いの信頼関係が深まるフィードバックを受けることで軌道修正ができる問題を整理したり、優先順位を決めたりできる…

非現実的な目標ほど達成しやすい!(後編)

【後編】「非現実的」であなたの力を引き出すような目標をどう創ればいいのか? 今回はそのポイントを解説します。 ●目標があなたの力を引き出す 前編では、「非現実的な目標ほど達成しやすい」ことをお伝えしました。一見、常識に反するようなことですが、…

非現実的な目標ほど達成しやすい!(前編)

【前編】あなたは目標を立てるときにそれが「現実的」であるかどうかを前提にして考えてしまっていませんか?目標を達成したければ、「現実的」かどうかについて考えるのは当然ですが、そのことが目標の達成を阻んでいるかもしれないのです。実は「非現実的」…

部下が明るく元気になる「承認」とは

コーチングスキルは、100種類以上あるといわれていますが、そのなかでも特に活用しやすいのが「承認するスキル」です。承認とは、相手に現れている変化、成長、成果に気づき、それを言語化して伝えることです。しかし、承認とは「人を褒めることである」とい…

3 名前が分かっていても、名乗る。

電話をかけたとき、名前を名乗らずに、会話を始めていませんか。 よくありがちなのは、親しい友達との会話です。 電話のディスプレーに名前が表示されていれば、前もって誰からの電話なのか分かります。 「名前が表示されているはずだから、名乗らなくてもい…

手帳はあなたの名コーチになる!

ほとんどの人が毎日使っている“手帳”。スケジュール管理だけに使っていませんか? 実は手帳の使い方一つで人生が変わることだってあるんです。最も身近なパートナー・手帳との関係を見直してみましょう。 ●「一冊の手帳が、人の一生を左右する」 「たかが手…

2「もしもし」の最初の一声を、ワントーン上げるだけで、会話は弾む。

電話をかけたとき「もしもし」から始まります。 電話をかけたときや、かかってきたとき、最初に口にする言葉です。 「これから会話を始めますよ」という合言葉です。 自分が口にする「もしもし」という声を、振り返ってみましょう。 暗い声になっていません…

できる人の1日5分ノート術

●一日5分間の振り返りが大きな差を生む 社内会議や顧客との商談、勉強会など、ビジネスマンはノートをとる機会が数多くあります。しかし、多くの人はノートをとったらとりっぱなしで、それを整理・活用することが十分にはできていないようです。これはすごく…

営業マン手帳のダメな使い方5つ

●スケジュール管理におけるダメな例 ■その1:手帳を開いたとき、1日のスケジュールしか見えない手帳を使っている(1日1ページ型手帳等で見開きで週間管理ができない手帳)週をまたいで取り組む少し長めの仕事の場合、「どんなスケジュールで進めていくのか」…

携帯電話が登場して、待ち合わせにずぼらな人間が増えた。

21世紀に入ってから、携帯電話が一般に普及し始めました。 携帯電話は、固定電話とは違い、移動しながら連絡を取り合えます。 便利であり、当時は画期的でした。 しかし、携帯電話のおかげで便利になった反面、人の心に緩みを生み出す原因にもなりました。 …

「もし」で考える人ほど、未来が開ける。

ヒューマンエラーの防止策として「もし」の視点で考えましょう。 安全意識を持っている人ほど「もし」で考える習慣を持っています。 「もし、財布を落としたら、どうなるか」「もし、部屋の鍵を落としたら、どうなるか」「もし、運転免許証を落としたら、ど…

短期記憶に頼らない。

作業をするときに「人間の短期記憶は頼らない」という原則を守ってください。 「頭で覚えておこう」はやめることです。 「紙に書こう」「手順書に書き込んでおこう」が正解です。 頭で覚えると忘れます。 しかし、紙にボールペンで記録すれば、消えません。 …

デスクの上に、不要な物を置かない。

そもそも作業をする環境が悪いと、ヒューマンエラーも発生しやすくなります。 作業をするデスクの上には、作業に必要な物以外は置きません。 作業に必要な物だけを置きます。 これくらい大丈夫だと思っても、思わぬところで大変なことになります。 たとえば…

作業中は、電話を取らない。

電話は、いつ、かかってくるか分かりません。 大して重要な作業中でなければ、かかってきた電話をつい取ってしまいがちです。 しかし、作業中には電話を取らないというルールを徹底しましょう。 取りたくても、取りません。 作業が中断することで、タイムア…

疲れてから休憩ではない。 疲れる前に休憩をする。

「疲れたなあ。少し休憩しよう」緊張の伴う作業で、心身共に疲れたので休憩を取ります。 疲れると、集中力や注意力が低下して、ヒューマンエラーにつながりますから、適度な休憩は好ましいことです。 これは何の問題もないように思えます。 しかし「疲れたか…

ヒューマンエラーは、省略したときに起こる。

ヒューマンエラーを防ぐためには「省略しない」というルールを徹底しましょう。 何かを省略したときに、ヒューマンエラーが発生する可能性が大きくなります。 毎回同じことを繰り返していると「手順を少しくらい省略しても大丈夫だろう」という甘い考えが出…

「問題が発生したときの方法」より「問題を発生させない方法」を考える。

「問題が発生したときの方法」について考えるより、先に考えておかなければならないことがあります。 「問題を発生させない方法」です。 「喧嘩に勝つ方法」より「喧嘩をしない方法」を考えるということです。 喧嘩に勝つための方法を考え始めると、面倒なこ…

23 そもそも作業をしなければ、ヒューマンエラーが起こることもない。

ヒューマンエラーを防ぐ、意外な方法があります。 「作業をしなければいい」という方法です。 そもそも作業そのものをしなければ、失敗や間違いが発生することはありません。 ヒューマンエラー対策を考える前に、次のことをあらためて考えましょう。 「無駄…